上志段味小学校での書道パフォーマンスの様子をお伝えします。

先日、書道パフォーマンスの記事が中日新聞に掲載されたことをお知らせしましたが、今回はその時の書道パフォーマンスの様子をお伝えします。

まず今回書道パフォーマンスを行った川本大幽先生。

ロングウッドスポーツの社長と同じ苗字です。

実は兄弟…

ではなくではなく、2つ年上の幼なじみだそうです。

 

今回、ロングウッドでは字を書く布を提供させていただきました。

縦3メートル、横4.7メートルの巨大な布です!

 

大幽先生が大きな文字を書く様子です。

まず大きな筆にバケツに入った墨をつけます。

 

「せーの!よいしょ!!」

大きなかけ声と共に、最初の筆が布に付きました!

 

豪快な筆さばきで筆を進めていきます!

 

大幽先生、見事に書き終わりました。

さすが!

素晴らしい出来に唸るしかありません。

 

次は6年生の番です。

まずは布に書く文字を練習します。

 

先生のOKがもらえたら布に書いていきます。

みんな上手ですね!

 

6年生が書き終わると先生の番です。

まずは校長先生から。

書かれた字は「えがお」

校長先生は子ども達の笑顔があふれる小学校を目指されていることが分かりますね。

 

最後は6年担任の先生方です。

先生方からは今回のイベントを通じて「もうすぐ旅立つ6年生に、心に残る思い出を作ってあげたい」という熱い気持ちが伝わってきました。

実際、こんな素敵な思い出は、なかなか得られるものではないですね!

 

完成です!

みんなで作り上げた素晴らしい作品!!

 

大幽先生が書き上げたのは「絆」でした。

絆の最後の一直線の縦線。

大幽先生は一遍に書かず、2度立ち止まってから書き上げました。

「人生は何度も立ち止まることもある。そこからまた前に向かって進んでほしい」

そこには6年生に向けた、大幽先生のメッセージが込められていました。

 

想いを込めて企画を作った学校の先生方、それを表現して形にした大幽先生。

その二つが結びついた素晴らしいイベントでした。

このような素晴らしいイベントに参加させていただき、本当にありがとうございました。

 

・小学校の玄関ホールに飾られた「6年生の絆」